別表第1 (第1条関係)
1号 男子
第1種制服 |
上衣 |
紺色のダブル背広型とする。前面には、船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン各3個を二行に付け、ポケットを左上部に1個、左右下部に各1個を付ける。下部のポケットには、ふたを付ける。後面のすそを裂く。 形状は、図のとおりとする。 |
ズボン |
紺色の長ズボンとする。ポケットを両わき及び後面の左右に各1個付ける。後面のポケットは、ボタン1個で留める。 形状は、図のとおりとする。 |
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第2種制服 |
甲上衣 |
薄クリーム色のダブル背広型とする。前面には、船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン各3個を二行に付け、ポケットを左上部に1個、左右下部に各1個を付ける。下部のポケットには、ふたを付ける。後面のすそを裂く。左右の肩には、外側の端をそで付けに縫い込み、えり側をボタンで留めた肩帯を付ける。 形状は、図のとおりとする。 |
乙上衣 |
薄クリーム色の半そでシャツ型とする。前面には、金色のボタン5個を一行に付け、ポケットを左右上部に各1個付ける。ポケットには、ふたを付け、ボタン1個で留める。左右の肩には、外側の端をそで付けに縫い込み、えり側をボタンで留めた肩帯を付ける。 形状は、図のとおりとする。 |
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ズボン |
薄クリーム色とし、その他は、第1種制服のズボンと同じとする。 |
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第3種制服 |
上衣 |
紺色のジャンパー型とし、前立ては、淡青色とする。前面には、かくしボタン5個を一行に付け、ポケットを左右上部に各1個付ける。ポケットには、ふたを付け、かくしボタンで留める。左右の肩には、外側の端をそで付けに縫い込み、えり側をボタンで留めた淡青色の肩帯をつける。 形状は、図のとおりとする。 |
ズボン |
紺色の長ズボンとする。ポケットを両わき及び後面の左右に各1個付ける。後面の右側ポケットは、ボタン1個で留め、左側ポケットには、ふたを付け、ボタン1個で留める。 形状は、図のとおりとする。 |
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第4種制服 |
上衣 |
紺色の半そでシャツ型とし、前立ては、淡青色とする。前面には、かくしボタン6個を一行に付け、ポケットを左右上部に各1個付ける。ポケットには、ふたを付け、ボタン1個で留める。左右の肩には、外側の端をそで付けに縫い込み、えり側をボタンで留めた淡青色の肩帯を付ける。 形状は、図のとおりとする。 |
ズボン |
第3種制服のズボンと同じとする。 |
0 図




2号 女子
第1種制服 |
上衣 |
形状は、図のとおりとし、その他は、男子の第1種制服の上衣と同じとする。 |
スカート |
紺色のセミタイトスカートとする。後部にスリットを入れる。ポケット1個を右わきに付け、ファスナーを左わきに付ける。胴まわりにともぎれのバンドを付け、かぎホックで留める。 形状は、図のとおりとする。 |
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ズボン |
紺色の長ズボンとする。ポケットを両わきに各1個付ける。ファスナーを前面中央に付ける。胴まわりにともぎれのバンドを付け、かぎホックで留める。 形状は、図のとおりとする。 |
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第2種制服 |
甲上衣 |
形状は、図のとおりとし、その他は、男子の第2種制服の甲上衣と同じとする。 |
乙上衣 |
形状は、図のとおりとし、その他は、男子の第2種制服の乙上衣と同じとする。 |
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スカート |
薄クリーム色とし、その他は、第1種制服のスカートと同じとする。 |
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ズボン |
薄クリーム色とし、その他は、第1種制服のズボンと同じとする。 |
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第3種制服 |
上衣 |
形状は、図のとおりとし、その他は、男子の第3種制服の上衣と同じとする。 |
ズボン |
男子の第3種制服のズボンと同じとする。 |
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第4種制服 |
上衣 |
形状は、図のとおりとし、その他は、男子の第4種制服の上衣と同じとする。 |
ズボン |
男子の第4種制服のズボンと同じとする。 |
0 図





別表第2 (第1条関係)
1号 男子
第1種制帽 |
帽 |
紺色(天井及びまちの部分にあつては白色)の円型とする。黒革製の前ひさし及びあごひもを付ける。あごひもの両端は、船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン1個で留める。 形状は、図のとおりとする。 |
帽章 |
金属製の銀色の船舶用コンパスに金色のきよつ光を配したもの並びに金モール製の救命浮環、かもめ及び梅模様を紺色の台地に配する。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 |
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帯章 |
紺色の斜子織とし、帽の周囲に巻く。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 |
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第2種制帽 |
紺色の半球型とする。ともぎれの前ひさし及び合成樹脂製のあごひもを付ける。あごひもの両端は、船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた紺色のボタン1個で留める。前面には、金色の船舶用コンパス及びきよつ光並びに銀色の「JAPAN COAST GUARD」の文字を配する。 形状は、図のとおりとする。 |
0 図(数字は寸法を示し、単位はミリメートルとする。)


2号 女子
第1種制帽 |
帽 |
紺色(天井及びまちの部分にあつては白色)のだ円型とする。黒革製のあごひもを付ける。あごひもの両端は、船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン1個で留める。 形状は、図のとおりとする。 |
帽章 |
男子の第1種制帽の帽章と同じとする。 |
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帯章 |
紺色の平織とし、帽の周囲に巻き、後面に下げる。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 |
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第2種制帽 |
男子の第2種制帽と同じとする。 |
0 図(数字は寸法を示し、単位はミリメートルとする。)

別表第3 (第2条関係)
そで章 |
長官、次長及び海上保安監 |
左右のそでの全周にしま織金線を付け、その上位に金モール製の船舶用コンパス1個を付ける。 |
海上保安官及び海上保安官補 |
左右のそでの全周(一等海上保安士以下の海上保安官及び海上保安官補にあつては表半面)にしま織金線を付け、その上位に金属製の金色の船舶用コンパス1個を付ける。 |
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海上保安大学校及び海上保安学校の学生(以下この表において「学生」という。) |
黒色ラシャの台地に金モール製(海上保安学校の学生にあつては銀モール製)の船舶用コンパス、救命浮環及びかもめを組み合わせたものを配する。 |
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その他の職員 |
黒色ラシャの台地に銀モール製の船舶用コンパス及び救命浮環を組み合わせたものを配する。 |
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胸章 |
長官、次長及び海上保安監 |
黒色ラシャの台地にしま織金線及び金モール製の船舶用コンパスを配する。 |
海上保安官及び海上保安官補 |
黒色ラシャの台地にしま織金線及び金属製の金色の船舶用コンパスを配する。 |
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学生 |
黒色ラシャの台地に金属製の金色(海上保安学校の学生にあつては金属製の銀色)の船舶用コンパス、救命浮環及びかもめを組み合わせたものを配する。 |
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その他の職員 |
黒色ラシャの台地に金属製の銀色の船舶用コンパス及び救命浮環を組み合わせたものを配する。 |
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肩章 |
長官、次長及び海上保安監 |
黒色ラシャの台地に金モールを張り、その上に金モール製の船舶用コンパス及び船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン1個を配する。 |
一等海上保安監である海上保安官 |
黒色ラシャの台地に金モールを張り、その上に金属製の金色の船舶用コンパス及び船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン1個を配する。 |
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二等海上保安監以下の海上保安官及び海上保安官補 |
黒色ラシャの台地にしま織金線、金属製の金色の船舶用コンパス及び船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン1個を配する。 |
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学生 |
黒色ラシャの台地に金モール製(海上保安学校の学生にあつては銀モール製)の船舶用コンパス、救命浮環及びかもめを組み合わせたもの並びに船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン1個を配する。 |
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その他の職員 |
黒色ラシャの台地に銀モール製の船舶用コンパス及び救命浮環を組み合わせたもの並びに船舶用コンパスの周囲に救命浮環を描いた金色のボタン1個を配する。 |
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形状及び寸法は、それぞれ図のとおりとする。 |
備考
別表第4 (第2条関係)
ひさし章 |
金モール製の梅模様とする。 |
あごひも章 |
しま織金線とする。 |
形状は、図のとおりとする。 |
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