別表 (第57条関係)
特定設備の区分 |
特定設備の種別 |
耐震設計の区分 |
胴板の厚さ(単位 ミリメートル) |
胴板の区分 |
塔及び反応器 |
1種 第1種特定設備 |
1類 耐震設計設備及び耐震設計設備以外のもの |
製造実績のある板厚の二倍以内 |
1類 炭素鋼 |
球形貯槽 |
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平底円筒形貯槽 |
2類 低合金鋼 |
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熱交換器、蒸発器及び凝縮器 |
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加熱炉 |
2種 第2種特定設備 |
2類 耐震設計設備以外のもの |
3類 高合金鋼 |
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たて置円筒形貯槽及び横置円筒形貯槽 |
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バルク貯槽 |
4類 非鉄金属 |
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その他の圧力容器( ) |
備考1
特定設備の区分のうちその他の圧力容器については、特定設備の名称に応じたものとし、括弧内に名称を記載する。
0 備考2 胴板の区分の欄の1類から4類は、次表の上欄に掲げる胴板の区分に応じて、下欄に掲げるとおりとし、下欄の番号は、日本産業規格B8285(1993)圧力容器の溶接施工方法の確認試験の付表1母材の区分のP番号によるものとする。
胴板の区分 |
胴板の種類(P番号) |
1類 炭素鋼 |
1 |
2類 低合金鋼 |
三、四及び5 |
3類 高合金鋼 |
六、七、八A、八B、九A、九B、十一A、四十三及び45 |
4類 非鉄金属 |
二十一、二十二、二十三、二十五、二十七、三十一、三十二、三十四、三十五、四十二、五十一及び52 |
備考3
クラッド鋼については、合せ材を強度部材とするときは、母材と合せ材について、それぞれ胴板の区分とする。