国会に置かれる機関の休日に関する法律《本則》

法番号:1988年法律第105号

略称: 国会休日法

附則 >  

1条 (国会に置かれる機関の休日)

1項 次の各号に掲げる日は、国会に置かれる機関の休日とし、当該機関の執務は、原則として行わないものとする。

1号 日曜日及び土曜日

2号 国民の祝日に関する法律 1948年法律第178号)に規定する休日

3号 12月29日から翌年の1月3日までの日(前号に掲げる日を除く。

2項 前項の「国会に置かれる機関」とは、裁判官弾劾裁判所、裁判官訴追委員会、国立国会図書館並びに各議院に置かれる事務局及び法制局その他法令に基づき各議院に置かれる機関で両議院の議長が協議して定めるものをいう。

3項 第1項の規定は、国会に置かれる機関の休日に当該各機関がその権限を行使し、又はその所掌事務を遂行することを妨げるものではない。

2条 (期限の特例)

1項 国会に置かれる機関に対する申立てその他の行為の期限で法令で規定する期間をもつて定めるものが国会に置かれる機関の休日に当たるときは、国会に置かれる機関の休日の翌日をもつてその期限とみなす。ただし、法令に別段の定めがある場合は、この限りでない。

《本則》 ここまで 附則 >  

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