船舶安全法第32条ノ2の船舶の範囲を定める政令《本則》

法番号:1991年政令第275号

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制定文 内閣は、 船舶安全法 1933年法律第11号)第32条ノ2の規定に基づき、この政令を制定する。


1項 船舶安全法 第32条ノ2の政令で定める船舶は、次に掲げる船舶とする。

1号 沿海区域を航行区域とする長さ12メートル未満の船舶(旅客船を除く。

2号 沿海区域を航行区域とする長さ12メートル以上の船舶(旅客船を除く。)であって、専ら沿海区域のうち国土交通省令で定める区域を航行するもの

3号 平水区域を航行区域とする船舶(旅客船を除く。

4号 前3号に掲げる船舶以外の総トン数二十トン未満の船舶(旅客船を除く。)であって、次に掲げる要件に該当するもの

専ら漁ろうに従事する場合にあっては、漁ろうに従事する水域が、専ら本邦の海岸から百海里以内の水域であること。

イに掲げる場合以外の場合にあっては、その航行する水域が、次に掲げる船舶の区分に応じ、それぞれ専ら次に定める水域であること。

(1) 長さ12メートル未満の船舶沿海区域

(2) 長さ12メートル以上の船舶沿海区域のうち国土交通省令で定める区域

5号 専ら本邦の海岸から百海里以内の海面又は内水面において従業する総トン数二十トン未満の漁船

《本則》 ここまで 附則 >  

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