制定文 沖縄振興開発特別措置法(1971年法律第131号)第15条、第27条及び第51条の規定に基づき、沖縄振興開発特別措置法第15条、第27条及び第51条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合を定める省令を次のように定める。
1条 (法第15条に規定する総務省令で定める場合)
1項 沖縄振興開発特別措置法(以下「 法 」という。)第15条に規定する総務省令で定める場合は、次の各号に掲げる税目の区分に応じ、当該各号に定める場合とする。
1号 事業税 租税特別措置法 (1957年法律第26号)
第12条第1項
《青色申告書を提出する個人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号又は
第45条第1項
《青色申告書を提出する法人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号の規定の適用を受ける設備を新設し、又は増設した者について、沖縄県が、当該設備を事業の用に供した日の属する年又は事業年度以後の各年又は各事業年度の所得金額又は収入金額(沖縄県において課する事業税の課税標準額となるものをいう。)のうち当該設備に係るものとして計算した額に対して課する事業税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
2号 不動産取得税 租税特別措置法
第12条第1項
《青色申告書を提出する個人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号又は
第45条第1項
《青色申告書を提出する法人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号の規定の適用を受ける家屋及びその敷地である土地の取得( 法 第11条第1項の規定による工業等開発地区の指定の日以後の取得に限り、かつ、土地の取得については、その取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地の取得に限る。)に対して課する不動産取得税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
3号 固定資産税 租税特別措置法
第12条第1項
《青色申告書を提出する個人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号又は
第45条第1項
《青色申告書を提出する法人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号の規定の適用を受ける家屋及び償却資産並びに当該家屋の敷地である土地(倉庫業の用に供するものを除き、かつ、 法 第11条第1項の規定による工業等開発地区の指定の日以後において取得したものに限る。土地については、その取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地に限る。)に対して課する固定資産税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
2項 前項の規定は、自由貿易地域及び特別自由貿易地域について準用する。この場合において、同項中「
第12条第1項
《青色申告書を提出する個人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号又は
第45条第1項
《青色申告書を提出する法人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第6号」とあるのは「
第12条第1項
《青色申告書を提出する個人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第7号又は
第45条第1項
《青色申告書を提出する法人で次の表の各号の…》
第一欄に掲げる事業者に該当するものが、2022年4月1日から2025年3月31日までの期間のうち政令で定める期間内に、当該各号の第二欄に掲げる区域内において当該各号の第三欄に掲げる事業の用に供する設備
の表の第7号」と読み替えるものとする。
2条 (法第18条の4に規定する総務省令で定める場合)
1項 法 第18条の4に規定する総務省令で定める場合は、次の各号に掲げる税目の区分に応じ、当該各号に定める場合とする。
1号 事業税法第18条の2第1項の規定による情報通信産業振興地域の指定の日(以下この条において「 指定日 」という。)から2002年3月31日までの間に、情報通信産業の用に供する1の設備で、これを構成する減価償却資産( 所得税法施行令 (1965年政令第96号)
第6条第1号
《減価償却資産の範囲 第6条 法第2条第1…》
項第19号定義に規定する政令で定める資産は、棚卸資産、有価証券及び繰延資産以外の資産のうち次に掲げるもの時の経過によりその価値の減少しないものを除く。とする。 1 建物及びその附属設備暖冷房設備、照明
から第7号まで又は 法人税法施行令 (1965年政令第97号)
第13条第1号
《減価償却資産の範囲 第13条 法第2条第…》
23号定義に規定する政令で定める資産は、棚卸資産、有価証券及び繰延資産以外の資産のうち次に掲げるもの事業の用に供していないもの及び時の経過によりその価値の減少しないものを除く。とする。 1 建物及びそ
から第7号までに掲げるものに限る。)の取得価額の合計額が10,010,000円を超えるもの(以下この条において「 対象設備 」という。)を新設し、又は増設した者(以下この条において「 対象設備設置者 」という。)について、沖縄県が、当該 対象設備 を事業の用に供した日の属する年又は事業年度以後の各年又は各事業年度の所得金額又は収入金額(沖縄県において課する事業税の課税標準額となるものをいう。)のうち当該対象設備に係るものとして計算した額に対して課する事業税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
2号 不動産取得税 対象設備 設置者について、当該対象設備である家屋及びその敷地である土地の取得( 指定日 以後の取得に限り、かつ、土地の取得については、その取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地の取得に限る。)に対して課する不動産取得税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
3号 固定資産税 対象設備 設置者について、当該対象設備である家屋及び償却資産並びに当該家屋の敷地である土地( 指定日 以後において取得したものに限り、かつ、土地については、その取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地に限る。)に対して課する固定資産税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
3条 (法第18条の6第4項に規定する総務省令で定める場合)
1項 法 第18条の6第4項に規定する総務省令で定める場合は、次の各号に掲げる税目の区分に応じ、当該各号に定める場合とする。
1号 事業税法第18条の5第1項の規定による観光振興地域の指定の日(以下この条において「 指定日 」という。)から2002年3月31日までの間に、次項に規定する施設(以下この条において「 対象施設 」という。)を新設し、又は増設した者(以下「 対象施設設置者 」という。)について、沖縄県が、当該 対象施設 を事業の用に供した日の属する年又は事業年度以後の各年又は各事業年度の所得金額又は収入金額(沖縄県において課する事業税の課税標準額となるものをいう。)のうち当該対象施設に係るものとして計算した額に対して課する事業税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
2号 不動産取得税 対象施設 設置者について、当該対象施設である家屋及びその敷地である土地の取得( 指定日 以後の取得に限り、かつ、土地の取得については、その取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地の取得に限る。)に対して課する不動産取得税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
3号 固定資産税 対象施設 設置者について、当該対象施設である家屋及び償却資産並びに当該家屋の敷地である土地( 指定日 以後において取得したものに限り、かつ、土地については、その取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地に限る。)に対して課する固定資産税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
2項 対象施設 は、第1号に掲げる要件に該当する施設で、第2号に定めるものとする。
1号 対象施設 の要件
イ 当該 対象施設 の用に供する家屋又は構築物(当該対象施設の用に供する部分に限るものとし、事務所、宿舎又は宿泊施設、駐車施設、遊技施設、飲食店、喫茶店若しくは物品販売施設のうちその利用について対価若しくは負担として支払うべき金額の定めのある施設に係るものを除く。)を構成する減価償却資産( 所得税法施行令
第6条第1号
《減価償却資産の範囲 第6条 法第2条第1…》
項第19号定義に規定する政令で定める資産は、棚卸資産、有価証券及び繰延資産以外の資産のうち次に掲げるもの時の経過によりその価値の減少しないものを除く。とする。 1 建物及びその附属設備暖冷房設備、照明
及び第2号又 は法人税法施行令
第13条第1号
《減価償却資産の範囲 第13条 法第2条第…》
23号定義に規定する政令で定める資産は、棚卸資産、有価証券及び繰延資産以外の資産のうち次に掲げるもの事業の用に供していないもの及び時の経過によりその価値の減少しないものを除く。とする。 1 建物及びそ
及び第2号に掲げるものに限る。)の取得価額の合計額が50,010,000円を超えるものであること。
ロ 当該 対象施設 に係る家屋につき当該対象施設に含まれない部分がある場合には当該家屋の床面積(機械室、廊下、階段その他共用に供されるべき部分の床面積(以下本号において「 共用部分の床面積 」という。)を除く。)のうちに当該対象施設に含まれる部分の床面積( 共用部分の床面積 を除く。)の占める割合が2分の一以上のものであり、当該対象施設に係る構築物につき当該対象施設に含まれない部分がある場合には当該構築物を構成する減価償却資産( 所得税法施行令
第6条第2号
《減価償却資産の範囲 第6条 法第2条第1…》
項第19号定義に規定する政令で定める資産は、棚卸資産、有価証券及び繰延資産以外の資産のうち次に掲げるもの時の経過によりその価値の減少しないものを除く。とする。 1 建物及びその附属設備暖冷房設備、照明
又 は法人税法施行令
第13条第2号
《減価償却資産の範囲 第13条 法第2条第…》
23号定義に規定する政令で定める資産は、棚卸資産、有価証券及び繰延資産以外の資産のうち次に掲げるもの事業の用に供していないもの及び時の経過によりその価値の減少しないものを除く。とする。 1 建物及びそ
に掲げるものに限る。以下本号において同じ。)の取得価額の合計額のうちに当該対象施設に含まれる部分を構成する減価償却資産の取得価額の合計額の占める割合が2分の一以上のものであること。
ハ 会員その他の当該 対象施設 を一般の利用客に比して有利な条件で利用する権利を有する者が存する施設又は 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 (1948年法律第122号)
第2条第1項
《この法律において「風俗営業」とは、次の各…》
号のいずれかに該当する営業をいう。 1 キヤバレー、待合、料理店、カフエーその他設備を設けて客の接待をして客に遊興又は飲食をさせる営業 2 喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、国家公
に規定する風俗営業若しくは同条第5項に規定する性風俗特殊営業の用に供する施設以外のものであること。
2号 対象施設
イ スポーツ又はレクリエーション施設次に定める施設
(1) 庭球場
(2) 水泳場
(3) スキー場
(4) スケート場
(5) 体育館
(6) トレーニングセンター(主として重量挙げ及びボディービル用具を用い室内において健康管理及び体力向上を目的とした運動を行う施設をいう。)
(7) ゴルフ場
(8) 遊園地(メリーゴーランド、遊戯用電車その他の遊戯施設を設け、主として当該設備により客に遊戯をさせる施設をいう。)
(9) 野営場(野外における宿泊を主たる目的としたレクリエーションの用に供するための施設で、管理施設、炊事施設、汚水処理施設、便所その他利便施設を備えたものをいう。)
(10) 野外アスレチック場(専らスポーツ又はレクリエーションの用に供するため、材木、ロープ等で組み立てられた構築物が自然の地形等を利用して野外に連続的に配置された施設で、管理施設、休憩所その他利便施設を備えたものをいう。)
(11) 釣り場(海、湖等においてレクリエーションの目的で魚類等を釣るための施設で、釣り桟橋、蓄養施設、管理施設、照明施設その他利便施設を備えたものをいう。)
(12) マリーナ(スポーツ又はレクリエーションの用に供するヨット、モーターボートその他の船舶を係留する係留施設及びこれらの船舶の利便に供する 港湾法 (1950年法律第218号)
第2条第5項第1号
《5 この法律で「港湾施設」とは、港湾区域…》
及び臨港地区内における第1号から第11号までに掲げる施設並びに港湾の利用又は管理に必要な第12号から第14号までに掲げる施設をいう。 1 水域施設 航路、泊地及び船だまり 2 外郭施設 防波堤、防砂堤
、第2号、第4号から第6号まで、第8号の二又は第9号の3から第10号の二までに掲げる施設(陸上船舶保管施設、係留施設その他の施設で船舶を長期に保管する者が専ら利用するものを除くものとし、同項第4号に掲げる施設にあっては駐車場に限るものとし、同項第9号の3に掲げる施設にあっては緑地、広場、植栽及び休憩所に限るものとし、同項第10号に掲げる施設にあっては専ら乗組員が利用するものに限るものとする。)により構成される施設をいう。)
(13) 遊漁船等利用施設(スポーツ又はレクリエーションの用に供する遊漁船( 遊漁船業の適正化に関する法律 (1988年法律第99号)
第2条第2項
《2 この法律において「遊漁船」とは、遊漁…》
船業の用に供する船舶をいう。
に規定する船舶をいう。)その他の船舶を係留する係留施設及びこれらの船舶の利便に供する漁港法(1950年法律第137号)第3条第1号イ若しくはハ又は第2号イ、ロ、ホ、トからヌまで若しくはカに掲げる施設(陸上船舶保管施設、係留施設その他の施設で船舶を長期に保管する者が専ら利用するものを除くものとし、同条第2号イに掲げる施設にあっては駐車場に限るものとし、同号トに掲げる施設にあっては荷役機械並びに製氷、冷凍及び冷蔵施設に限るものとし、同号リに掲げる施設にあっては宿泊所を除くものとし、同号カに掲げる施設にあっては広場、植栽及び休憩所に限るものとする。)により構成される施設をいい、同法第6条第1項から第4項までの規定に基づき指定された漁港の区域内において整備されるものに限る。)
(14) ダイビング施設(海洋でダイビングを行う者の利便の向上のために設置される施設で、器材展示販売室及び講習室(実習用プールを含む。)を備えたものをいう。)
(15) ボーリング場
(16) 弓場
(17) 漕艇場
ロ 教養文化施設次に定める施設
(1) 劇場(観客を収容し、劇、音楽、映画等を鑑賞させる施設をいう。)
(2) 博物館(歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、保管(育成を含む。)し、展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供する施設をいう。)
(3) 美術館
(4) 動物園
(5) 植物園
(6) 水族館
ハ 休養施設次に定める施設
(1) 展望施設(高台等の地形を利用し、峡谷、海岸、夜景等の景観を鑑賞させるための施設をいう。)
(2) 温泉保養施設(温泉を利用して心身の健康の増進を図ることを目的とする施設(宿泊の用に供する施設を備えたものを除く。)で、温泉浴場、運動室(主として重量挙げ及びボディービル用具を用いて健康管理及び体力向上を目的とした運動の用に供するものをいう。)、健康相談室(医師、保健師又は看護師が配置されているものに限る。)及び休憩室を備えたものをいう。)
(3) 海洋療法施設(海水、海藻、海泥その他の海洋資源若しくは海洋性気候その他の海洋環境の有する医学的な治療効果、健康増進効果、美容・痩身効果等を利用した病気の治療、保養健康増進等又はこれらに関する人材の育成若しくは研究開発を行うための施設で、浴槽、プール、シャワー施設、サウナ施設、マッサージ施設、トレーニングルーム、診療施設、研修施設又は研究施設を備えたものをいう。)
ニ 集会施設次に定める施設
(1) 会議場施設
(2) 研修施設
(3) 展示施設
ホ 販売施設法第18条の6第1項の規定により内閣総理大臣が指定する販売施設のうち、沖縄振興開発特別措置法施行令(1972年政令第185号)第7条の4第1項第1号に規定する小売施設及び飲食施設
4条 (法第51条に規定する総務省令で定める場合)
1項 法 第51条に規定する総務省令で定める場合は、次の各号に掲げる税目の区分に応じ、当該各号に定める場合とする。
1号 事業税次のイ又はロに掲げる事業税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
イ 旅館業法 (1948年法律第138号)
第2条
《 この法律で「旅館業」とは、旅館・ホテル…》
営業、簡易宿所営業及び下宿営業をいう。 2 この法律で「旅館・ホテル営業」とは、施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業で、簡易宿所営業及び下宿営業以外のものをいう。 3 この法律で「簡易宿所営
に規定するホテル営業、旅館営業及び簡易宿所営業(これらの事業のうち 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
第2条第6項
《6 この法律において「店舗型性風俗特殊営…》
業」とは、次の各号のいずれかに該当する営業をいう。 1 浴場業公衆浴場法1948年法律第139号第1条第1項に規定する公衆浴場を業として経営することをいう。の施設として個室を設け、当該個室において異性
に規定する店舗型性風俗特殊営業に該当する事業を除く。)の用に供するホテル用、旅館用又は簡易宿所用の建物(その構造及び設備が 旅館業法
第3条第2項
《2 都道府県知事は、前項の許可の申請があ…》
つた場合において、その申請に係る施設の構造設備が政令で定める基準に適合しないと認めるとき、当該施設の設置場所が公衆衛生上不適当であると認めるとき、又は申請者が次の各号のいずれかに該当するときは、同項の
に規定する基準を満たすものに限る。)及びその附属設備であって、取得価額の合計額が10,010,000円を超えるもの(以下この条において「 対象設備 」という。)を新設し、又は増設した者について、沖縄県が、当該 対象設備 を事業の用に供した日の属する年又は事業年度以後の各年又は各事業年度の所得金額又は収入金額(沖縄県において課する事業税の課税標準額となるものをいう。)のうち当該対象設備に係るものとして計算した額に対して課する事業税
ロ 畜産業、水産業又は薪炭製造業を行う個人でその者又はその同居の親族の労力によってこれらの事業を行った日数の合計がこれらの事業の当該年における延べ労働日数の3分の1を超え、かつ、2分の一以下であるものについて、 法 第2条第2項の規定により離島として定められた日の属する年以後の各年のその者の所得金額に対して課する事業税
2号 不動産取得税 対象設備 である家屋及びその敷地である土地の取得( 法 第2条第2項の規定により離島として定められた日以後の取得に限り、かつ、土地の取得については、その取得の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地の取得に限る。)に対して課する不動産取得税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
3号 固定資産税 対象設備 である家屋及び償却資産並びに当該家屋の敷地である土地( 法 第2条第2項の規定により離島として定められた日以後において取得したものに限り、かつ、土地については、その取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があった場合における当該土地に限る。)に対して課する固定資産税について課税免除又は不均一課税をすることとしている場合
5条 (第1条第1項第1号の当該設備に係る所得金額等の計算方法等)
1項 第1条第1項第1号
《沖縄振興開発特別措置法以下「法」という。…》
第15条に規定する総務省令で定める場合は、次の各号に掲げる税目の区分に応じ、当該各号に定める場合とする。 1 事業税 租税特別措置法1957年法律第26号第12条第1項の表の第6号又は第45条第1項の
の当該設備に係るものとして計算した額、
第2条第1項第1号
《法第18条の4に規定する総務省令で定める…》
場合は、次の各号に掲げる税目の区分に応じ、当該各号に定める場合とする。 1 事業税 法第18条の2第1項の規定による情報通信産業振興地域の指定の日以下この条において「指定日」という。から2002年3月
の当該 対象設備 に係るものとして計算した額、
第3条第1項第1号
《法第18条の6第4項に規定する総務省令で…》
定める場合は、次の各号に掲げる税目の区分に応じ、当該各号に定める場合とする。 1 事業税 法第18条の5第1項の規定による観光振興地域の指定の日以下この条において「指定日」という。から2002年3月3
の当該 対象施設 に係るものとして計算した額及び前条第1号の当該対象設備に係るものとして計算した額は、次の各号に掲げる区分ごとにそれぞれ当該各号に定める算式によって計算した額とする。
1号 その行う主たる事業が電気供給業、ガス供給業又は倉庫業の法人の場合
2号 前号以外の場合
2項 鉄道事業又は軌道事業(以下この条において「 鉄軌道事業 」という。)とこれらの事業以外の事業を併せて行う法人については、当該 鉄軌道事業 以外の事業に係る部分について前項の規定を適用する。
3項 第1項の固定資産の価額及び従業者の数並びに前項の 鉄軌道事業 以外の事業に係る部分の所得の算定については、 地方税法 (1950年法律第226号)
第72条の48第4項
《4 前項に規定する分割基準以下この款にお…》
いて「分割基準」という。の数値の算定については、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定めるところによる。 1 従業者の数 事業年度終了の日現在における数値。 ただし、資本金の額又は出資金の額が200
から第6項まで、第9項及び第10項並びに
第72条の54第2項
《2 二以上の道府県において事務所又は事業…》
所を設けて事業を行う個人に関係道府県において所得を課税標準として事業税を課する場合には、その所得第72条の49の17第1項の規定により、異なる税率を適用される所得があるときは、その異なる税率を適用され
に規定する事業税の分割基準及び所得の算定の例による。