独立行政法人医薬品医療機器総合機構法施行令《別表など》

法番号:2004年政令第83号

本則 >   附則 >  

別表 (第6条、第7条、第9条、第22条関係)

等級

障害の状態

一級

1 次に掲げる視覚障害

イ 両眼の視力がそれぞれ0・〇三以下のもの

ロ 一眼の視力が0・〇四、他眼の視力が手動弁以下のもの

ハ ゴールドマン型視野計による測定の結果、両眼のⅠ/四視標による周辺視野角度の和がそれぞれ八〇度以下かつⅠ/二視標による両眼中心視野角度が二八度以下のもの

ニ 自動視野計による測定の結果、両眼開放視認点数が七〇点以下かつ両眼中心視野視認点数が二〇点以下のもの

2 両耳の聴力レベルが一〇〇デシベル以上のもの

3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの

4 両下肢の機能に著しい障害を有するもの

5 体幹の機能に座っていることができない程度又は立ち上がることのできない程度の障害を有するもの

6 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

7 精神の障害であって、前各号と同程度以上と認められる程度のもの

8 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの

二級

1 次に掲げる視覚障害

イ 両眼の視力がそれぞれ0・〇七以下のもの

ロ 一眼の視力が0・〇八、他眼の視力が手動弁以下のもの

ハ ゴールドマン型視野計による測定の結果、両眼のⅠ/四視標による周辺視野角度の和がそれぞれ八〇度以下かつⅠ/二視標による両眼中心視野角度が五六度以下のもの

ニ 自動視野計による測定の結果、両眼開放視認点数が七〇点以下かつ両眼中心視野視認点数が四〇点以下のもの

2 両耳の聴力レベルが九〇デシベル以上のもの

3 平衡機能に著しい障害を有するもの

4咀嚼そしやくの機能を欠くもの

5 音声又は言語機能に著しい障害を有するもの

6 一上肢の機能に著しい障害を有するもの

7 一下肢の機能に著しい障害を有するもの

8 体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの

9 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

10 精神の障害であって、前各号と同程度以上と認められる程度のもの

11 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの

備考

視力の測定は、万国式試視力表によるものとし、屈折異常があるものについては、矯正視力によって測定する。

《別表など》 ここまで 本則 >   附則 >  

国の法令検索サービス《E-Gov》の法令データ、法令APIを利用しています。