区分 | 溶液名 | 溶液の作り方 | 摘要 |
1 電導度 | (1) 0.100規定塩化カリウム(KCl)標準溶液 | 3.728gの塩化カリウムを炭酸ガスを含まない蒸留水に溶かして500mlとする。 | KCl 分子量=74.553 |
(2) 0.0100規定及び0.00100規定塩化カリウム標準溶液 | 0.100規定塩化カリウム標準溶液を10倍及び100倍にうすめる。 | |
2 濁度 | 濁度標準溶液 | 特定の白陶土1gを蒸留水1lに懸濁し、これを10倍にうすめる。 | 白陶土は105℃で約3時間乾燥放冷後、200メツシユのフルイでふるつたものを用いる。 |
3 溶存酸素ガス | (1)0.100規定ヨウ素酸水素カリウム(KH(IO3)2)標準溶液 | 1.625gのヨウ素酸水素カリウムを蒸留水に溶かして500mlとする。 | KH(IO3)2分子量=389.95 1mol12当量 |
(2)0.100規定ヨウ素酸カリウム(KIO3)標準溶液 | 1.783gのヨウ素酸カリウムを蒸留水に溶かして500mlとする。 | KIO3分子量=214.01 1mol6当量 |
(3)0.0200規定チオ硫酸ナトリウム滴定液(Na2S2O3・5H2O) | 約5gのチオ硫酸ナトリウムを蒸留水に溶かして1lとする。この濃度は0.100規定ヨウ素酸水素カリウム標準溶液又はヨウ素酸カリウム標準溶液で定める。 | Na2S2O3・5H2O分子量=248.206 1mol1当量 |
4 EDTA硬度 | (1) 0.0500規定カルシウムイオン標準溶液 | 2.502gの炭酸カルシウム(CaCO3)を酸性にして蒸留水に溶かし500mlとする。 | CaCO3分子量=100.09 1mol2当量 |
(2) 0.0100molEDTA滴定液 | 4.0gのEDTA及び0.10gの塩化マグネシウム(MgCl2・6H2O)を800mlの蒸留水に溶かし、0.0500規定カルシウムイオン標準溶液で濃度を測定し、適当にうすめて0.0100molとする。 | EDTA 分子量=372.252 1mol2当量 |
5 カルシウムイオン | (1)0.0100規定過マンガン酸カリウム(KMnO4)滴定液 | 約1.6gの過マンガン酸カリウムを蒸留水に溶かして500mlとして貯蔵し、これを10倍にうすめて0.0100規定溶液をつくる。この濃度は次のシユウ酸ナトリウム標準溶液で定める。 | KMnO4分子量=158.03 1mol5当量 |
(2)0.100規定シユウ酸ナトリウム(Na2C2O4)標準溶液 | 3.3500gのシユウ酸ナトリウムを蒸留水に溶かして500mlとする。 | Na2C2O4分子量=134.014 1mol2当量 |
(3) 0.0100規定シユウ酸ナトリウム標準溶液 | 0.100規定液を10倍にうすめる。 | |
6 マグネシウムイオン | | | |
Ⅰ 滴定法 | EDTA硬度の場合に同じ。 | | |
Ⅱ 比色法 | 使用マグネシウム比色標準溶液 | 0.02規定塩化マグネシウム滴定液(8のⅡ参照)を使用に際し適当にうすめる。たとえば、1mlを100mlにうすめるとMg2.43mg/lとなる。 | 0.002規定のMgCl21mlは、Mg0.243mgを含む。 |
7 塩素イオン | | | |
Ⅰ 滴定法 | (1) 0.0200規定塩化ナトリウム(NaCl)標準溶液 | 1.169gの塩化ナトリウムを蒸留水に溶かして1lとする。 | NaCl 分子量=58.454 |
| (2)0.0200規定硝酸銀(AgNO3)滴定液 | 3.4gの硝酸銀を蒸留水に溶かして1lとする。この濃度は0.0200規定塩化ナトリウム標準溶液で定める。 | AgNO3分子量=169.888 |
Ⅱ 比色法 | (1)貯蔵塩素イオン比色標準溶液(Cl-100mg/l) | 0.2103gの塩化カリウム(KCl)を蒸留水に溶かして1lとする。 | KCl 分子量=74.553 |
(2) 使用塩素イオン比色標準溶液 | (1)を使用に際して適宜うすめて標準溶液とする。 | |
(3)チオシアン酸水銀(Hg(CNS)2)0.3%アルコール溶液 | 5gの硝酸第二水銀(HgNO3)を0.5規定硝酸200mlに溶かし、鉄ミヨウバンの飽和溶液(1規定硝酸酸性)3mlを加えてじゆうぶんかくはんしながら、溶液がかすかに着色するまでチオシアン酸カリウム(KCNS)4%溶液で滴定する。生じた沈殿をガラスフイルターでロ過し、蒸留水で洗浄して風乾する。これを0.3gとりアルコール(95%)100mlにとかし、かつ色ビン中で冷暗所に保存する。 | |
(4)鉄ミヨウバン(NH4Fe(SO4)2・12H2O)6%溶液 | 6gの鉄ミヨウバンを6規定硝酸100mlに溶かす。 | NH4Fe(SO4)2・12H2O分子量=482.21 |
8 硫酸イオン | | | |
Ⅰ 比濁法 | (1) 使用硫酸比濁標準溶液 | 0.02規定硫酸滴定液(9参照)を使用に際して適当にうすめる。たとえば、1mlを50mlにうすめるとSO42-19.2mg/lとなる。 | 0.02規定硫酸1mlはSO42-0.96mgを含む。 |
(2)塩化バリウム(BaCl2・2H2O)ゼラチン溶液 | 3gのゼラチンを300mlのあたたかい蒸留水に溶かし、陽イオン及び陰イオン交換樹脂に通じて灰分を除去し、この通過液と塩化バリウム溶液(30gのBaCl2・2H2Oを蒸留水に溶かして200mlとしたもの)とを混じ、キシロールを加えて殺菌しておく。 | BaCl2・2H2O分子量=244.31 |
Ⅱ EDTA法 | (1)0.0200規定塩化マグネシウム(MgCl2・6H2O)滴定液 | 約2.1gの塩化マグネシウムを蒸留水に溶かして1lとする。この濃度は0.0100molEDTAで定める。 | MgCl2・6H2O分子量=203.331mol2当量 |
(2)0.0200規定塩化バリウム(BaCl2・2H2O)溶液 | 約2.5gの塩化バリウムを蒸留水に溶かして1lとする。この濃度は0.0100molEDTAで定める。 | |
Ⅲ 比色法 | (1)貯蔵硫酸イオン比色標準溶液(SO42-1000mg/l) | 1.815gの硫酸カリウム(K2SO4)を蒸留水に溶かして1lとする。 | K2SO4分子量=174.2 |
(2) 使用硫酸イオン比色標準溶液 | 使用に際しては(1)を10倍ないし100倍にうすめて標準溶液とする。 | |
(3)精製クロム酸バリウム(BaCrO4) | クロム酸カリウム(K2CrO4)1%の熱溶液800mlに塩化バリウム(BaCl2・2H2O)10%の熱溶液を、徐々に上澄液の黄色がわずかになるまで滴下(約100ml)して、クロム酸バリウムの沈殿をつくる。次に沈殿をじゆうぶん洗浄して2規定塩酸100mlに溶解し、蒸留水でうすめて700mlとする。この溶液を熱し、2規定アンモニア水を溶液が完全に黄色になるまで加えて再沈殿を行う。生じた沈殿をじゆうぶん洗浄してガラスフイルターでロ過し、105℃で乾燥後、メノウ製乳はちで細かく砕き、貯蔵する。 | |
(4) クロム酸バリウム酢酸懸濁液 | (3)のクロム酸バリウム2.5gを0.500規定酢酸200mlに加え、じゆうぶん振とうして懸濁させる。 | |
(5) ジフエニルカルバジツド1%アルコール溶液 | 1gのジフエニルカルバジツド(C13H14N4O)を無水アルコール(C2H5OH)100mlに溶解し、安定剤として1規定塩酸1.0mlを加え、かつ色ビン中に保存する。(この試薬は2ないし3週間安定) | C13H14N4O分子量=242.27 |
(6) アンモニア性カルシウム溶液 | 0.37gの塩化カルシウム(CaCl2・2H2O)を6規定アンモニア水(NH4OH)100mlを溶解し、密センして保存する。 | CaCl2・2H2O分子量=147.02 |
9 アルカリ度 | (1)0.200規定炭酸ナトリウム(Na2CO3)標準溶液 | 5.300gの炭酸ナトリウムを蒸留水に溶かして500mlとする。 | Na2CO3分子量=106.004 |
(2)0.200規定硫酸(H2SO4)貯蔵溶液 | 濃硫酸6mlを蒸留水に溶かして1lとする。この濃度は0.200規定炭酸ナトリウム標準溶液で定める。 | H2SO4分子量=98.080 濃硫酸は36規定 |
(3) 0.0200規定硫酸滴定液 | (2)の0.200規定硫酸溶液を10倍にうすめる。 | |
10 酸度 | (1) 0.200規定水酸化ナトリウム(カセイソーダNaOH)貯蔵溶液 | 炭酸イオンを含まない濃水酸化ナトリウム溶液を適当にうすめる。この濃度は0.200規定硫酸貯蔵溶液で定める。 | NaOH 分子量=40.005 |
(2) 0.0200規定水酸化ナトリウム(カセイソーダ)滴定液 | 0.200規定水酸化ナトリウム溶液を10倍にうすめる。 | |
11 ケイ酸 (比色ケイ酸) | (1)クロム酸カリウム(K2CrO4)代用比色標準溶液(SiO250mg/l相当) | 0.265gのクロム酸カリウムと約10gのホウ砂(Na2B4O7・10H2O)を蒸留水に溶解して1lとする。 | K2CrO4分子量=194.20 SiO2分子量=60.06 |
(2)ケイフツ化ナトリウム(Na2SiF6)比色標準溶液(SiO2100mg/l) | 0.313gのケイフツ化ナトリウムを蒸留水に溶かして1lとする。 | Na2SiF6分子量=188.05 |
(3)ケイ酸(SiO2)比色標準溶液 | 0.500gの精製した無水ケイ酸を炭酸ナトリウム(Na2CO3)で融解し、蒸留水に溶かして1lとし、ポリエチレンビン中に保存する。この場合、中和あるいは酸性としないよう注意しなければならない。使用に際しては、これを適当にうすめて標準溶液とする。 | |
(4)モリブデン酸アンモニウム(5(NH4)2O・12MoO3・7H2O)10%溶液 | 10gのモリブデン酸アンモニウムを蒸留水に溶かして100mlとする。 | 5(NH4)2O・12MoO3・7H2O分子量=2113.91 |
12 鉄 (酸可溶性鉄) | (1) 貯蔵鉄(Fe)比色標準溶液(Fe200mg/l) | 0.200gの純鉄(たとえば、電解鉄又はピアノ線)を20mlの硫酸(1+5)に溶かし、さらに蒸留水を加えて1lとする。 | Fe 原子量=55.85 |
(2) 使用鉄比色標準溶液(Fe1mg/l) | 貯蔵鉄標準溶液を蒸留水で200倍にうすめる。 | |
(3)オルソフエナンスロリン(C12H8N2・H2O)0.1%溶液 | 0.1gのオルソフェナンスロリンを蒸留水に溶かして100mlとする。 | C12H8N2・H2O分子量=198.216 |
(4)塩酸ヒドロキシルアミン(NH2OH・HCl)10%溶液 | 10gの塩酸ヒドロキシルアミンを蒸留水に溶かして100mlとする。 | NH2OH・HCl分子量=69.497 |
(5) 酢酸ナトリウム、酢酸緩衝溶液(pH4.6) | 1規定酢酸(CH3COOH)を500ml(28.6mlの氷酢酸を蒸留水に溶かして500mlとしたもの)と1規定酢酸ナトリウム(CH3COONa)500ml(68.04g酢酸ナトリウムを蒸留水に溶かして500mlとしたもの)とを混合する。 | CH3COOH分子量=60.05 CH3COONa.3H2O分子量=136.085 |
13 リン (可溶性リン) | (1) 貯蔵リン比色標準溶液(P100mg/l) | 0.439gのリン酸二水素カリウム(KH2PO4)を蒸留水に溶かして1lとする。この際、キシロールを加えて殺菌しておく。 | KH2PO4分子量=136.091 P原子量=30.975 |
(2) 使用リン比色標準溶液(P1mg~0.1mg/l) | (1)を使用に際して100倍ないし1000倍にうすめる。 | |
(3) モリブデン酸アンモニウム硫酸混液 | 10gのモリブデン酸アンモニウムを蒸留水に溶かして90mlにしたものと硫酸(1+1)を正確に1:3の割合にまぜる。 | |
(4)塩化第一スズ(SnCl2・2H2O)0.5%溶液 | 0.5gの塩化第一スズを濃塩酸10mlに熱しながら時間をかけて溶かし、後で蒸留水で100mlにうすめる。なお、貯蔵にあたつては、スズの金属片を入れておく。貯蔵液に黒い沈殿が生じた場合は、ロ過して使用しなければならない。 | SnCl2・2H2O分子量=225.65 |
14 亜硝酸イオン | (1)貯蔵亜硝酸比色標準溶液(NO2-N100mg/l) | 0.493gの亜硝酸ナトリウム(NaNO2)を蒸留水に溶かして1lとする。この際、クロロホルムを加えて殺菌しておく。あるいは亜硝酸ナトリウムの代りに0.6075gの亜硝酸カリウム(KNO2)を用いてもよい。 | NaNO2分子量=69.005 KNO2分子量=85.104 |
(2)使用亜硝酸比色標準溶液(NO2-N1mg~0.1mg/l) | (1)を使用に際して100ないし1000倍にうすめる。 | |
(3) グリースロミイン試薬 | 89gの酒石酸((CHOH・COOH)2)を乳ばちで細かくすり、これに10gのスルフアニル酸(NH2C6H4・HSO3)及び1gのαナフチルアミン(C10H7・NH2)を混じてじゆうぶんにすりあわせ、かつ色の共センビンに貯える。 | (CHOH・COOH)2分子量=150.09 NH2C6H4・HSO3分子量=173.19 C10H7・NH2分子量=143.18 |
15 硝酸イオン Ⅰ ジフエニルアミン法 | (1)貯蔵硝酸比色標準溶液(NO3-N100mg/l) | 0.722gの硝酸カリウム(KNO3)を蒸留水に溶かして1lとする。 | KNO3分子量=101.104 |
(2)使用硝酸比色標準溶液(NO3-N1mg~0.1mg/l) | (1)を使用に際して100ないし1000倍にうすめる。 | |
(3) ジフエニルアミン硫酸溶液 | 0.085gのジフエニルアミン((C6H5)2NH)に硫酸(1+3)190mlを加え、さらに濃硫酸を注ぎ、全量を500mlにする。 | (C6H5)2NH分子量=169.22 |
Ⅱ フエノールジスルホン酸法 | (1) フエノールジスルホン酸硫酸溶液 | 25gの純フエノール(C6H5OH)を冷却しながら、濃硫酸(95%以上)150mlに溶かし、さらに発煙硫酸(SO315%以上)75mlを加えて2時間加熱する。 | フエノールジスルホン酸(C6H3OH(SO3H)2)分子量=254.24 |
(2)硫酸銀(Ag2SO4)溶液 | 4.397gの硫酸銀を蒸留水に溶かして1lとする。(この溶液1mlはCl-1mgに相当する。) | Ag2SO4分子量=311.326 |
(3) 12規定水酸化カリウム(KOH)溶液 | 67.3gの水酸化カリウムを蒸留水に溶かして100mlとする。 | KOH 分子量=56.108 |
(4)水酸化アルミニウム(Al(OH)3) | 10gのミヨウバン(KAl(SO4)2・12H2O)を蒸留水200mlに溶かし、アンモニア水を加えて水酸化アルミニウムを沈殿させ、これをじゆうぶんに洗浄する。 | KAl(SO4)2・12H2O分子量=474.39 |
Ⅲ アニリン法 | (1) 酢酸アニリン溶液 | 精製アニリン(C6H5NH2)3mlに氷酢酸3mlを加え、蒸留水でうすめて100mlとする。この際、濁りがあればロ過する。 | C6H5NH2分子量=93.12 |
(2)αナフチルアミン(C10H7NH2)溶液 | 2gのαナフチルアミンを粉末にし、氷酢酸20mlを加え、蒸留水でうすめて100mlとする。この際、黒い沈殿があればロ過する。(この溶液の保存期間は1週間) | C10H7NH2分子量=143.18 |
(3) 粉末亜鉛(Zn) | 粉末亜鉛を稀塩酸(あるいは稀酢酸)でよく洗い、次に塩素イオンの反応がなくなるまで蒸留水で洗浄する。 | Zn 原子量=65.38 |
(4) 塩酸・酢酸混液 | 6規定塩酸と6規定酢酸とを等容量混合する。 | |
16 アンモニウムイオン | (1)貯蔵アンモニウム比色標準溶液(NH4―N100mg/l) | 0.3819gの塩化アンモニウム(NH4Cl)に0.1gの昇コウを加え、蒸留水に溶かして1lとする。あるいは0.4717gの硫酸アンモニウム((NH4)2SO4)に0.1gの昇コウを加え、蒸留水に溶かして1lとする。 | NH4Cl分子量=53.50 (NH4)2SO4分子量=132.146 |
(2)使用アンモニウム比色標準溶液(NH4―N1mg~0.1mg/l) | (1)を使用に際して100ないし1000倍にうすめる。 | |
(3) ネスラー試薬 | 1.0gのヨウ化水銀(HgI2)と5.0gの臭化カリウム(KBr)及び2.5gの水酸化ナトリウム(カセイソーダ)を25mlの蒸留水に溶かし、さらに蒸留水を加えて100mlとする。約一昼夜放置後、上澄水をかつ色ビンに移し、密センして暗所に保管する。 | HgI2分子量=454.45 KBr 分子量=119.012 |
(4) 代用比色標準溶液 | 次の2種の溶液を次の表に従つて混合する。 1塩化白金カリウム標準溶液(塩化白金カリウム(K2PtCl6)2gを約300mlの蒸留水に溶かし、これに100mlの濃塩酸を加えてさらに蒸留水でうすめて1lとしたもの。) | K2PtCl6分子量=486.16 |
2酸化コバルト標準溶液(塩化コバルト(CoCl2・6H2O)12gを200mlの水に溶かし、これに100mlの濃塩酸を加え、さらに蒸留水でうすめて1lとしたもの。) | CoCl2・6H2O分子量=237.95 |
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| NH4-Nmg | 1と2とあわせて蒸留水で50mlにする | |
| | (1) ml | (2) ml | |
| 0.000 | 1.2 | 0.0 | |
0.002 | 2.8 | 0.0 |
0.004 | 4.7 | 0.1 |
0.007 | 5.9 | 0.2 |
0.010 | 7.7 | 0.5 |
0.014 | 9.9 | 1.1 |
0.017 | 11.4 | 1.7 |
0.020 | 12.7 | 2.2 |
0.025 | 15.0 | 3.3 |
0.030 | 17.3 | 4.5 |
0.035 | 19.0 | 5.7 |
0.040 | 19.7 | 7.1 |
0.045 | 19.9 | 8.7 |
0.050 | 20.0 | 10.4 |
0.060 | 20.0 | 15.0 |
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17 化学的酸素消費量 (過マンガン酸カリウム法) | カルシウムイオンの場合に同じ。 | | |
18 生物化学的酸素消費量 | (1) 希釈水 | 貯蔵溶液A10ml、貯蔵溶液B1.25mlをとり、これにあらかじめ、ばく気して放置してある蒸留水を加えて1lとする。 貯蔵溶液A(3.0gの純無水塩化カルシウム(CaCl2)、3.0gの硫酸マグネシウム(MgSO4・7H2O)、1mlの1%塩化鉄(FeCl3、6H2O)溶液を蒸留水に溶かして1lとしたもの。) 貯蔵溶液B(34.0gのリン酸二水素カリウムを蒸留水約500mlに溶かし、これに1規定水酸化ナトリウム液を加えてpHを7.2にする。次に1.5gの硫酸アンモニウムを加えた後蒸留水を加えて1lとしたもの。) | |
(2) 酒石酸カリウム・ナトリウム溶液 | 350gのロツシエル塩及び100gの水酸化ナトリウムを蒸留水に溶かして1lとする。 | |
(3) 硫酸第一鉄アンモニウム溶液 | 10.75gのモール塩((NH4)2Fe(SO4)2・6H2O)及び10mlの硫酸(95%以上)を蒸留水に溶かして1lとし、酸素ガスを排除した蒸留水を加えて2倍にうすめる。この溶液の力価はあらかじめばく気した蒸留水を用いて検定する。 | |
19 バクテリア類 | | | |
19―1 一般細菌数 | 普通寒天培地 | 普通ブイヨン1lに寒天25ないし30gを加え、加熱溶解し、pH6.4ないし7.0に修正して清澄にする。 |
19―2 大腸菌群 | (1) 乳糖ブイヨン培地 | 普通ブイヨンに乳糖を0.5%の割合に加えた後、培地1lに対してBTB溶液(0.2%)を約12mlを加え、発酵管に分注して減菌する。 | |
(2) BGLB培地 | 10gのペプトン及び10gの乳糖を蒸留水500mlに溶かし、新鮮牛胆汁200ml(又は乾燥牛胆汁20gを蒸留水200mlに溶かしたものpH7ないし7.5)を加え、さらに蒸留水を加えて約975mlとし、pH7.4に修正する。次にブリリアントグリーン溶液(0.1%)13.3mlを加え全量を1lとし、発酵管に分注減菌する。(pH7.1~7.4) | |
(3) EMB平板培地 | 10gのペプトン、2gのリン酸二水素カリウム及び25ないし30gの寒天に蒸留水約900mlを加え、煮沸溶解する、これに10gの乳糖、エオヂン黄溶液(2%)20ml及びメチレンブルウ溶液(0.5%)13mlを加え、さらに蒸留水を加えて1lとして減菌する。 | |
20 プランクトン | 中性ホルマリン | 1gの酸化マグネシウム(MgO)を500mlの局方ホルマリンに溶かし上澄液あるいはロ過液をとる。 | |