別表第1号 ダイヤルパルスの条件(第12条第1号関係)
1号 ダイヤルパルス数
ダイヤル番号とダイヤルパルス数は同一であること。ただし、「0」は、10パルスとする。
2号 ダイヤルパルスの信号
ダイヤルパルスの種類 |
ダイヤルパルス速度 |
ダイヤルパルスメーク率 |
ミニマムポーズ |
10パルス毎秒方式 |
10±1.0パルス毎秒以内 |
30%以上42%以下 |
600ms以上 |
20パルス毎秒方式 |
20±1.6パルス毎秒以内 |
30%以上36%以下 |
450ms以上 |
注
別表第2号 押しボタンダイヤル信号の条件(第12条第2号関係)
1号 ダイヤル番号の周波数
ダイヤル番号 |
周波数 |
1 |
697Hz及び1,209Hz |
2 |
697Hz及び1,336Hz |
3 |
697Hz及び1,477Hz |
4 |
770Hz及び1,209Hz |
5 |
770Hz及び1,336Hz |
6 |
770Hz及び1,477Hz |
7 |
852Hz及び1,209Hz |
8 |
852Hz及び1,336Hz |
9 |
852Hz及び1,477Hz |
0 |
941Hz及び1,336Hz |
* |
941Hz及び1,209Hz |
# |
941Hz及び1,477Hz |
A |
697Hz及び1,633Hz |
B |
770Hz及び1,633Hz |
C |
852Hz及び1,633Hz |
D |
941Hz及び1,633Hz |
2号 その他の条件
項目 |
条件 |
|
信号周波数偏差 |
信号周波数の±1.5%以内 |
|
信号送出電力の許容範囲 |
低群周波数 |
図1に示す。 |
高群周波数 |
図2に示す。 |
|
二周波電力差 |
5dB以内、かつ、低群周波数の電力が高群周波数の電力を超えないこと。 |
|
信号送出時間 |
50ms以上 |
|
ミニマムポーズ |
30ms以上 |
|
周期 |
120ms以上 |
注
0 図1 信号送出電力許容範囲(低群周波数)
注
0 図2 信号送出電力許容範囲(高群周波数)
注
別表第3号 アナログ電話端末の送出電力の許容範囲(第14条関係)
項目 |
アナログ電話端末の送出電力の許容範囲 |
|
4kHzまでの送出電力 |
-8dBm(平均レベル)以下で、かつ、0dBm(最大レベル)を超えないこと。 |
|
不要送出レベル |
4kHzから8kHzまで |
-20dBm以下 |
8kHzから12kHzまで |
-40dBm以下 |
|
12kHz以上の各4kHz帯域 |
-60dBm以下 |
注
別表第4号 移動電話端末の送出電力の許容範囲(第30条関係)
項目 |
移動電話端末の送出電力の許容範囲 |
送出電力 |
-8dBm(平均レベル)以下で、かつ、0dBm(最大レベル)を超えないこと。 |
注
別表第5号 インターネットプロトコル電話端末又は総合デジタル通信端末のアナログ電話端末等と通信する場合の送出電力(第32条の8、第34条の6関係)
項目 |
インターネットプロトコル電話端末又は総合デジタル通信端末のアナログ電話端末等と通信する場合の送出電力 |
送出電力 |
-3dBm(平均レベル)以下 |
注